東京グラフィックス港支部 支部長　増田光仁

平成２４年度事業報告

　―はじめに―
東日本大震災から１年。先の震災の記憶も生々しい中、首都直下型大震災が「そこにある危機！」として東京都は防災計画を更新し、緊急施策として私達に多くの課題を投げかけています。

本年は、都防災計画を受け、首都直下型の震災に対してその対応を急がなければなりません。私たちは日常的に「防災・減災」を基本軸として各社（業界）のBCP=事業継続計画を急ぎ策定をしたいと考えています。

「事業継続こそ最大の地域貢献！」上記取組は、業界の緊急課題でもあるとともに、地域の関係者並びに行政との新たな関係構築を必要としています。本取組に 当たり、会員増強の視点を含め支部活動の強化を図る「一個二重」の戦いとして取組んで頂く事をお願いします。それはまた、支部指導部の若返りとなるよう 「一個三重」ともして頂く事を重ねてお願いします。

―港支部事業―

【平成２４年度支部定時総会】
平成２４年５月１７日（木） 午後６時００分〜（伝左衛門）

【支部勉強会及び懇親会】
東グラCSR 自主研究会は、今年度も継続事業として企画されています。本部研究会の企画検討をまって第二年度の研究事業の推進を図りたいと考えます。
又今年度から事業運営がジャグラ事業に移管されます（ジャグラ総会にて決定）。少しでも支部会員の求める事業となるようにジャグラ・東グラ（ジャグラ東京支部）の新方針を注視し支部運営を行いたいと考えています。
支部員の懇親・交流は昨年にならい、港区産業団体連合会（産団連）との効果的な行事運営を図りたいと考えています。産団連との事業協賛は、地元の港区内で行なわれ、担当者の労役軽減と「会員が参加・集合しやすい！」等の利点を再確認頂きたいと思います。
【支部忘年会】

会員並びに機材メーカーとの懇親を図る有効な手段として，今年も忘年会を実施したいと考えています。昨年からお願いをしているところですが、忘年会を会員獲得の有効なツールとして活用して頂きたくお願いします。
【支部役員会並びに正副支部長会】

規約による支部役員会は最低一回となっていますが、今年度も支部の実情に併せ各種支部会議を開催していきたいと考えています。
各種支部会議は役どころの肩書きにとらわれない旨の申合せもあり、奮ってのご出席をお願います。
【各種支部行事】
東グラ・港支部創立５０周年記念として現在記念品（ブックカバー）を製作しています。
会員への配布と支部活性化の一助としてお使い頂ければと考えています。

―本部事業―

東グラ並びにジャグラ事業への積極的参加と支援を通し，支部事業の活性化を図っていきたいと考えています。

―港区関連―

産団連並びに港区印刷関連事業組合との関係強化を図りながら支部事業へ反映していきたいと考えています。より効率的な運用を通して支部事業の活性化を図りたいと考えています。
本部事業並びの関係事項の速やかな告知については、支部メールを運用中ですが、皆様のご意見も頂きながらよりよい物にして行きたいと考えています。（未だメールによる連絡が不十分な会員もあり皆様のお知恵を拝借したいと考えています）。
会員各位の協力を頂きよりよい支部運営を図りたいと考えています。
ご協力のほどお願い致します。

（支部長・増田光仁）

港支部役員